食洗器の購入を検討している方にとって、メーカーや価格・性能などの情報収集は必要不可欠です。我が家では、THANKO(サンコー)のラクアを購入し大満足しています。本記事では、「食洗器のメリットについて知りたい」「THANKOのラクアってどんな食洗器?」などの疑問を持つ方向けに、食洗器のメリットやラクアの特徴についてご紹介します。
THANKO(サンコー)の食洗器「ラクア」とは?
THANKOは、主に家電製品を取り扱う日本の会社です。最近では、THANKOのさまざまな商品がメディアで取り上げられるようになりました。私が初めてTHANKOの商品を購入したのは、食洗器「ラクア」です。
ラクアは2020年に発売した食器洗い乾燥機で、2~3人分の食器を洗うことができます。必ず分岐水栓をとりつけなければならないわけではなく、自分でタンクに水をセットしても使用できます。価格も、大手メーカーの1/2~1/3程度で購入できるリーズナブルな食洗器です。
食洗器を購入するメリット
食洗器のメリットとして以下のような点が挙げられます。
- 節約になる
- 家事の時短ができる
- 水仕事による手荒れを防げる(改善できる)
最大のメリットは節約ではないでしょうか。ラクアの商品ページでも、手洗いに比べて使用する水の量は1/10と紹介されています。また、某大手メーカーの方も、洗剤や電気代を含めても食洗器の方がお得!とテレビで公表していました。
購入を検討中の方の中には、「楽をしてもいいのだろうか」「食洗器購入の同意が得られない」と悩んでいる方もいるかもしれません。そんな時は、節約のために購入を決めてみてはいかがでしょうか。特にラクアはリーズナブルな商品なうえに、最近では1~2人用のコンパクトタイプも販売されています。
THANKO(サンコー)の食洗器「ラクア」のメリット
ここでは、ラクアのメリットについてご紹介します。
- 設置が簡単: 水道工事が不要で、分岐水栓でもタンク式でも使えるため、購入してすぐに使用可能。
- コスパがよい: 食洗器のなかでは非常にリーズナブルで、汚れ落ちや耐久性も申し分ないためコスパが高い。
- お手入れが楽:排水フィルターを定期的に洗うだけでよいので、お手入れが簡単。
コンセントさえあれば、届いてすぐに使用できるため大変便利です。操作も簡単で扱いやすく、お手入れも簡単なので、機械が苦手な方や(私のように)ずぼらでお手入れが面倒な方にはぴったりでしょう。
THANKO(サンコー)の食洗器「ラクア」のデメリット
ラクアのデメリットは以下のとおりです。
- 乾燥が不十分なことがある: 完全に食器が乾燥されないことがあり、乾燥後に食器を拭く必要がある。
- 排水ホースの吸盤が外れやすい:吸盤が外れることがあるため、シンク外に排水する場合は注意が必要。
- 設置場所の確保: 大きさがあるため置き場所を考える必要がある。また、アース線・排水なども考慮が必要。
個人的には、乾燥は時間がかかっても問題ないため、風乾燥のみにしておりさほど気になりません(自然乾燥でオールオッケー!)。また、自宅ではシンク内に排水しているため吸盤の弱さも気になりませんが、棚などに設置して離れた場所からシンクやバケツに排水する場合は、外れると水浸しになるため注意してください。設置場所がない場合、THANKOから食洗器ラックも販売されているため、置き場としてラックを使用するのも一つの手です。
ラクアを使用してみた感想・口コミ
購入当初は、THANKOの存在も知らず「安物買いの銭失い」になるのでは?と心配していましたが、購入から3年がたった今も大満足しています。コスパもよく節約にもなり、なおかつ時短ができるため、2児母の私にとってはありがたい商品です(もう元も取れたのでは?)。
びっくりしたのが、グラスやコップについたコーヒーの着色やくすみなどがピッカピカにとれたことです。正直、手洗いの方がきれいになると思っていたのですが、断然ラクアの方がきれいにしてくれて、今ではマグカップもグラスも美しくテンションが上がります。
お茶碗の裏の段差部分も、スポンジではしっかりと洗えていなかったようで、細かい部分の汚れもかなりきれいにしてくれます(キュキュットの洗剤の効果もあるかも…!)。
節約・時短だけでなく、自分で洗うよりもきれいになるので、その点でもかなりおすすめしたい商品です。
まとめ
食洗器は、毎日忙しい人以外にとってもメリットの多い家電です。家事の時短以上に、節約のメリットが大きく、この物価高の今こそ購入を検討するべき家電とも言えるでしょう。
1人暮らしの人から共働きの家庭、立ち仕事がつらくなってきたご年配の方まで食洗器はおすすめです。ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか?
ラクアを購入して3年ですが、今も大活躍中です!
コスパも高くお手入れが楽なのでおすすめですよ。