入園入学に備えて購入すべき便利アイテム&お助けグッズ5選

幼稚園の入園準備には制服や小物の購入にまとまった出費が必要ですが、実は入園前後になって「手間」も必要だと感じる瞬間が出てきます。最近は、幼稚園に通っていても夫婦共働き世帯という家庭も増えてきました。
今回は、そんな忙しいママ・パパに向けて、少しでも入園前後に「あって助かった!」「準備しておいてよかった」と感じるグッズを紹介します。

目次

入園前後に実際にあってよかったグッズ5選

ここでは、私が幼稚園入園前後に実際に購入してよかったと感じたものをご紹介します。類似品もたくさんあるため、各ご家庭やお子さんに合ったものを準備してみてはいかがでしょうか。

1.上履きの手洗いにさよなら「上履き用洗濯ネット」

室内は裸足で過ごすことの多い保育園とは違い、幼稚園では上履きを使用する園がほとんどです。そこで大変になるのが毎週末の上履き洗いです。毎週末ブラシでこすって洗うのは、かなり面倒…。そう考えていた時に出会ったのが上履きが洗濯機で洗える「上履き用洗濯ネット」です!
普通の洗濯ネットとは違い、ネットの内側に細かい毛がついていて上履きの表面をこすってくれる作りになっています。私は以下の製品を使っていますが、作りもしっかりしており卒園までこれ一つでいけそうです。すごく汚れが落ちる!という印象はありませんが、洗濯して清潔になり毎週末の手間から解放されるのでOK!と思っています。

2.小さなお道具でもラクラク「お名前シール」

これは入園・入学あるあるで知っている人も多いかと思いますが、大量の名前書きに「もう勘弁して~」と嘆く人は多いです。私も細いクレヨンに1本1本記名(記名欄が幅2㎜とか…)して下さいと言われたときは途方に暮れました。
でも、そこで大活躍したのがお名前シールです。極細の記名欄に貼れる小さなサイズから、目立たせたい大きなサイズまでさまざまあり、デザインもかなり豊富です。これのおかげで、書くよりも圧倒的に楽に可愛く終わらせることができました。プラスチックのコップやスプーンなどにも貼って食洗器使用していますが、全然はがれず強度もバッチリです。
布製品かプラスチックなどの小物かで2種類あるようなので、購入の際は間違えないようにご注意ください。

3.毎日の登園準備をスムーズに「お仕度スペース」

入園後は、バックや制服・タオルなどの幼稚園グッズが増えます。親としてもできるだけ子どもが管理しやすく、朝の支度がスムーズになればありがたいですよね。そう考えると、お仕度スペースを設けるのがおすすめです。各ご家庭やお子さんの性格によってどのようなスペースにするのかは変わってきますが、ラック・ポールハンガー・カートの3タイプがメジャーどころではないでしょうか。
うちでは、子どもがバックをすぐ床に置いたままにするので、簡単にかけられるようにポールハンガー+ラックを導入しました。皆さんも、ぜひお子さんがお仕度しやすいスペースを準備して朝の登園準備の時間短縮をはかりましょう。

4.保護者会や参観に便利な「携帯スリッパ」

参観や懇談会などで保護者が幼稚園に行く際に忘れてはならないのが「スリッパ」です。幼稚園側が準備してくれているところは、あまりないようで持参するのが主流のようです。受験の際にもう準備しているという人も多いかと思いますが、まだの人は忘れずに準備しておきましょう。
携帯タイプを使用していない保護者もいますが、幼稚園に行く頻度は割と多いため手軽なものの方がおすすめです。携帯スリッパは、旅行や災害時にも役立つため持っておいて損はないでしょう。

5.大量のおたよりを整理整頓「幼稚園用ファイル」

入園時にはたくさんの書類やお手紙をもらいますが、その後も毎月おたよりが増えていきます。持ち物や服装に関する大切なお知らせがさらっと記載されていることも多く、しっかり目を通す必要があります。そして、できればいつでもすぐに確認ができるよう目に入るところにあるのが理想です。
大量のお手紙や予定表を管理して、すぐに確認するにはファイリングするのがおすすめです。過去のものも見返せるように幼稚園用ファイルを準備しておくとよいでしょう。以下のような冷蔵庫に見開きで貼っておけるようなファイルもあるので、ぜひ活用してみてください。

入園後の「もしも」に備えるために

ここで紹介したグッズは、実際に入園前後に買っておいてよかったものたちです。ただし、もの以外にも準備が必要なこともあります。入園後は、集団生活で風邪などの感染症をもらってくることが増えるため、体調を崩したときに備えておく必要があります。家族で対応を話し合っておいたり、共働きであれば病児保育ができるところを探しておいたり準備をしましょう。
また、時間に余裕をもつことも大切です。幼稚園は帰宅時間が早いため、色々と終わらせたかったのにできなかったという日も多いでしょう。また、制服や体操服などが不足しないように余裕をもって洗濯を終わらせておくなど、たくさんの準備もあるでしょう。そんなときは、効率的に家事を行い時間と余裕を生み出すのがおすすめです。今では、コスパのよい食洗器・衣類乾燥機・お掃除ロボットなどがあります。お金に余裕があれば、家事代行などを頼むのもひとつの手でしょう。
幼稚園に入園して余裕ができるはずが大変になった…と落胆しないためにも、入園前から「もしも」に備えておくとよいでしょう。

まとめ

子どもの成長が感じられる幼稚園への入園はおめでたいものです。子どもも新しい環境にドキドキワクワクしているでしょう。そんな環境の中、できるだけ大人が余裕をもってドーン!と構えていられるように、できる準備は前もってしておくことをおすすめします。

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この記事を書いた人

夫の転勤と子育てを経験して、
自分の生活に合った働き方を考える。
看護師歴10年で、兼業WEBライターを経て30代でフリーランスのライターに転身。

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