看護師や薬剤師などの医療従事者がWebライターに向いている理由

近年では副業OKの企業も増え、働き方が多様化しています。
これまで主流であった「終身雇用」の考え方も、古い考えとして認識されてきています。

副業を始める方に特に人気の職業が「Webライター」です。
ローコストで始められ、特定の資格やスキルなどもいらないため手軽に始められるのが人気の理由です。

私も看護師をしながら副業からWebライターを始めましたが、その中でWebライターって医療従事者にピッタリ!と感じる場面が多々ありました。
今回は、ライターに興味を持っている医療従事者の方に向けて、おすすめする理由をご紹介していきます。

みなみ なみ
迷っている方はぜひご覧ください!

目次

医療従事者が副業するならWebライターがおすすめ

医療従事者の資格の強みや特徴から、Webライターの仕事に通じるおすすめ理由を5つピックアップしました。読めばどんどん副業への興味が湧いてくるかもしれません。

理由1.執筆できる案件が豊富で高単価

医療記事は「高額案件」といわれるジャンルの一つです。
常に一定の需要があり、執筆には知識や信頼性が必要になるため文字単価・記事単価は高めです。
つまりライター初心者であっても、資格や現場経験を持つ医療従事者であれば初めから高額案件が狙える可能性があります

また医療関連記事以外にも、健康・美容・生活・子育てなどの記事にも応用が利くため執筆可能ジャンルが豊富です。
勤務してきた診療科などによっても異なるかと思いますが、初心者の時点から「資格」と「知識」をフルに活用できます。

理由2.根拠を大切にした記事の執筆ができる

医療従事者はエビデンスを重要視します
これは、記事執筆にもとても重要です。
根拠を示すことで、記事の「信頼性」が上がり読者の「興味」を獲得することができます。

医療従事者は新人時代に先輩から指導される際「その根拠は?」とよく言われるものです。
(私だけ…?笑)
患者の命に係わる仕事をする以上、根拠をもったケアや処置を行う医療従事者特有の強みでしょう。

理由3.記事監修の依頼がくる

案件の中には、記事の信頼性をアップさせるために専門家への監修依頼をしているものもあります。
これは医療従事者にも当てはまります。

最も多いのは医師です。
やはり「お医者さん」が携わる記事は、信頼性が桁違いですよね。
それ以外にも、助産師や薬剤師などへの依頼も多く、記事の内容に合わせて依頼があります。
この場合、医療従事者の中でも特別な経験や強みがある人が有利でしょう。

また本名や所属、顔写真の掲載が求められる場合が多いので、それも了承できるかも判断のカギです。

理由4.インタビューにも対応できる

医療従事者は、患者さんへのIC・アナムネをとる機会があります。
これって言わば、患者さんへのインタビューですよね。
話しやすい環境調整や声のトーン、尋ね方など、忙しい中でも多くのことに注意しながら患者さんの話を聞き情報をまとめます。

この経験から、医療従事者ってインタビューライターもできるじゃないか!
と勝手に思っています。
インタビューができるライターは数も少なくかなり重宝されます。
もし時間など余裕があれば、挑戦してみる価値はあるでしょう!

理由5.勉強やスキルアップは当たり前だと思っている

医療は常に進歩します。
5年前にやっていたことがもう遅れている、何てことはざらにあります。

そのため医療従事者は、自己学習や勉強会・研修への参加などを行いながら常にスキルアップをしています。
それが当たり前になっているんです。
この姿勢って、すごく大事ですよね。

ライターも、AIの参入によって仕事がなくなるのではないかと言われていますが、スキルのあるライターにその心配はないでしょう。
それは常にスキルアップして更新しているからです。
今なにが大切なのか」常に勉強し続けるライターは強いですよ。

まとめ

医療従事者の特徴から、副業を始めるなら「Webライター」をすすめたい熱い気持ちは伝わったでしょうか。

執筆できる案件も豊富で、医療従事者の常にスキルアップし続ける姿勢などから、Webライターはとても向いている職業だと思っています。
もし、迷っている方がいれば、手軽なクラウドソーシングサービスなどからスタートしてみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

夫の転勤と子育てを経験して、
自分の生活に合った働き方を考える。
看護師歴10年で、兼業WEBライターを経て30代でフリーランスのライターに転身。

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